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Vol. 57-02 2003年2月号 定価580円

特集「キモノ」

「大阪人は衣装持ち」。大阪の「着倒れ」を発掘する。商家の婚礼衣装や気軽に楽しめる古キモノ、ネット呉服屋の創作キモノなどを紹介。自由な感覚が息づく大阪キモノのいまとむかし。
その他、「大阪キモノ風俗史」「今様キモノ仕掛け人『居内商店』」など、あなたの知らなかった大阪キモノが誌上で花開きます。

[連載]

  • 「上方伝法 言の葉寄席(8)」小佐田定雄
  • 桃栗三年、東京戸惑い日記(10 ) 「高田馬場」小池康生
  • 森まゆみの大阪不案内(20)「西船場」
  • 「しゃべってしゃべって五十年(4)」浜村淳
  • My ほっと!Space
  • 大阪人の素(17)野本有流さん
  • 発掘 the OSAKA 「大日本製薬大阪工場」
  • ランドスケープ in OSAKA(13)稲田純一
  • 「街角ひとびと図鑑(8)」
  • 大阪ことばを語りつぐ(25) 三島佑一さん
  • 下町 酒場伝(16)「新梅田食道街 おていちゃん」
「きもの――伝えられるかたち、伝えられる気持ち」 中野朋子

「きもの――伝えられるかたち、伝えられる気持ち」 中野朋子  「きもの」とひとくちに言っても、江戸、明治、大正とその柄や着こなしは変化している。当時の絵や雑誌などから近代大阪のキモノ模様を探る。

「北野恒富・島成園の美人画に描かれたキモノ」 橋爪節也

近代、美人画といえば大阪だった。北野恒富と島成園の作品に描かれたキモノから、かれらの女性観、美意識、内面性を読み解く。

「老舗呉服商うつりゆき『小大丸』」

まもなく創業240年、心斎橋筋で婚礼衣装の老舗として確固たる地位を築く「小大丸」。不変の商習慣がつくる客との対話と、誇り高き呉服屋の心意気。

「お師匠さんのキモノ模様」 山村楽正

日本舞踊・山村流のお師匠さんが、キモノとの出会いや日常から舞台上までのキモノ生活を披露。舞の名手としての装いと立ち振る舞いはどのようにして生まれたのか。

「今様キモノ遊び」 上田假奈代(詩人)・久田陽春子(能楽師)」

「堅苦しい、動きにくい、古臭い」。そんなキモノのイメージを軽やかに飛び越え、着こなしを楽しむ女性が語るキモノの魅力。

「『岡田コレクション』絣と更紗」

北浜の古美術商「集雅堂」の主人・岡田一郎さんの更紗と絣のコレクションは世界第一級品。自身の脚と眼、そして人々との交流がもたらした色、柄、織りの小宇宙。

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