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Vol. 58-01 2004年1月号 定価580円特集「引札」 江戸時代から大正時代にかけ、商店や大売出しなどの宣伝に使われたチラシである引札。斬新な絵柄と軽妙なキャッチコピーで庶民の暮らしを彩った。商都・大阪で花開いたポップアートの世界とは。 |
[連載]
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七福神に美人柄、風俗柄や動物柄など、バラエティに富んだ引札の数々。用途別、絵柄別で多数紹介する。
明治期、全国に出回った引札は大部分が大阪で印刷されていた。大阪ならではの「正月引札」などから先人の知恵とサービス精神、芸術としての魅力を読み取る。
ユニークな商品名を屋号にし、再び人気を呼ぶ風邪薬。歴史という財産から新事業を開拓する貿易商。現在も生きる老舗の経営哲学を聞く。
上方浮世絵の伝統を受け継ぐ長谷川貞信家。五世貞信が初代、二世が「余技で描いた」という引札について語る。
呉服店に酒販店、海産物商に新雑誌、料亭、相撲にチンドン屋。引札に刷り込まれた、明治時代の大阪市中を歩いてみると……。
1999年、約1世紀の歴史を閉じた広告代理店・萬年社。同社は大量の引札やポスターを所蔵していた。近代商業デザイン史を物語る貴重な資料を誌上で初公開する。