内容へスキップ

ホーム > バックナンバー > Vol. 58-11 2004年11月号

バックナンバー

Vol. 58-11 2004年11月号 定価580円

特集「寺町・江戸期建築散歩」

威風堂々の山門、絢爛たる本堂、天井に踊る彫刻……。大阪・寺町で時を刻み続ける寺院建築の数々。400年の歴史を誇る名刹や、人々の信仰を集める美しい古仏を巡る。
その他、「寺町・時空散歩絵図(平成十六年版)」など、日本最古の寺町を縦横に歩きます。

[連載]

  • 上方伝法 言の葉寄席(29) 小佐田定雄
  • 近代大阪の人物誌「南木芳太郎とその周辺」(5) 古川武志
  • 東京人? 関西人のTokyo異聞(19) 中野晴行
  • 起源ハ大阪ニアリ(7)「日本初の『回転寿司』」
  • 浪曲ジャパノロジー 芦川淳平(8)
  • スポーツ・ヴィンテージ 浅沢 英(8)
  • 喫茶店クロニクル(13)「アラビヤ珈琲店」
  • 「大坂」を歩く(7) 八木 滋
  • 発掘 the OSAKA「八木通商」酒井一光
  • OSKストーリー 80年の夢(18) 松本茂章
  • 街角ひとびと図鑑(29) カワキタ・カズヒロ
  • 大阪ことばを語りつぐ(46) 一瀬禎三さん
  • キテレツ博物誌(7)「百貨店包装紙」
  • 「個書」の書庫/言っ得!
「寺町・江戸期建築逍遥 生玉町/生玉寺町/下寺町」

坂道沿いに続く築地塀、木々の緑が映える石畳、江戸時代から伝わる本堂、庫裏、鐘楼……。境内に入ればそこは美術館。時代を超え、現在に伝わる寺院建築を鑑賞する。

秀吉が『寺町』をつくった」 北川 央

江戸時代、大坂の都市計画によって生まれた寺町。墓所として、大坂城の砦として、そして庶民の信仰の場として。多面的な寺町の性格をひも解く。

「寺町・聞き書き 齢延寺/銀山寺」

木造の本堂を新築した齢延寺と、豊臣秀吉ゆかりの銀山寺。名刹を守る住職と住職夫人が語る、寺町への誇りと未来への思い。

「寺町・墓碑巡り 浄春寺/久本寺/太平寺/吉祥寺」

文人、学者、豪商、庶民に慕われた名医に忠臣蔵の義士たちも。寺町には多くの歴史的人物が眠る。墓碑にみる時代を駆け抜けた彼らの物語。

「寺町・江戸期建築細見 圓通寺/大覚寺」東野良平

近世・大坂の空気を境内にとどめる寺院の数々。伝統的の中に独創性を秘めた寺院建築を、建築史的観点に立ち細部まで鑑賞する。

「寺町・古仏巡礼」 鈴木慎一

寺町は古仏の宝庫。平安時代、鎌倉時代の仏像彫刻が数多く伝わる。阿弥陀如来、観音菩薩など、信仰の証人となった仏像を拝見する。