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Vol. 59-08 2005年8月号 定価580円特集「川をめぐる旅」 大阪は川から生まれた。人々は川をつくり、川を行き来し、川の恵みを受け、ときに牙をむく川と闘ってきた。大阪の歴史とともに流れる川を旅する。 |
[連載]
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古代から水路の開削や土地の開発が行われてきた大阪。堀川をはじめ、現在の淀川や大和川も人工の川。大阪の川の変遷が古地図から浮かび上がる。
大阪の母なる川・淀川。太古の昔から現代まで、その流れは変化し続けてきた。淀川とその流域の人々の暮らしを、おなじみのふたりが時空を超えて旅する。
江戸時代初期、大坂で行われた大規模工事を担ったのは文化人たちだった。戦国時代に培われた技術を生かし、近世をつくった土木技術者たちの物語。
河岸にヨシが群生し、「イリ」と呼ばれる細い水路が走り、豊かな漁場があった淀川。アサリ、ハマグリ、ウナギなどを採り、淀川とともに生きた、ある漁師の記憶。
約300年前、その生涯を大和川の付け替えにかけた中甚兵衛。洪水による農民の窮状を幕府に訴え続け、大工事を成し遂げた男の人生を、十代目甚兵衛の証言を交えて追う。
アユが産卵し、河原にはホタルが舞う。じつは水質ワースト1の川は、自然の宝庫でもあった。意外と知られていない大和川の生き物の世界をのぞくと……。