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Vol. 59-10 2005年10月号 定価580円特集「モダンガールの時代」 御堂筋が出現し地下鉄が走り始めた大大阪時代、街を闊歩したモダン・ガールたち。美しい婚礼衣装、女性雑誌、美術、ファッション……。新しい時代を切り開いた女性たちの軌跡を追う。 |
[連載]
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大大阪時代、名家の令嬢たちが婚礼の日に調えた絢爛たる衣装の数々。 婚礼調度に込められた職人の技、老舗の誇り、花嫁の夢……。
未来を見据えた都市計画、花開く大衆文化、街を彩る建築、絵画、写真……。そして未曾有の大恐慌と迫り来る戦争の足音。伝説の大大阪時代を振り返る。
革新と因習。もっちゃりとキザ。モダニズムの空気に触れ、女性たちはさまざまな価値観の中で揺れ動いていた。大阪のモダン・ガール気質について。
ページをめくると、いとはんたちのポートレートが満載。さらに服飾、健康、演劇などの情報も。大正時代創刊の『婦女世界』と『令嬢画報』に、関西社交界の片鱗をみる。
戦後、日本のファッション界を牽引するデザイナーとなった上田安子。ディオールとの出会い、デザイン学校の設立。ただ美的なるもののために、いまも受け継がれる彼女の理念とは。
「撮る」写真から「創る」写真へ。大阪の前衛写真活動に一筋の光跡を残し、晩年は写真の創作に挑み続けた女性写真家の生きざまに迫る。