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Vol. 60-11 2006年11月号 定価580円

特集「煉瓦とタイルの近代建築」

青空に映える赤煉瓦、イチョウの黄色に映える白タイル、夕日で深みを増すスクラッチタイル。名店の美味もたっぷりとご用意。見て、触って、味わって楽しむ近代建築散歩はいかが。
その他、「煉瓦建築に魅せられて」など、建築に表情を与え、町に彩りを添える煉瓦とタイルが満載です。

[連載]

  • 芸人わたく史列伝(2) 古川綾子
  • OSAKAブレイク・スルー(7) 川村龍一
  • ゆきあたりて、まったり(12) 玄月
  • 我流しごと場図鑑(2) カワキタ・カズヒロ
  • なんやコレ?大阪(18) 田中啓文
  • 発掘 the OSAKA(54)「芝川ビル」 酒井一光
  • 環状線ほろ酔い紀行(6)福島駅
  • MUSEUM NEWS
  • BOOK REVIEW
  • 大阪ことばを語りつぐ(68)
「煉瓦建築アラベスク」 泉布観/大阪市中央公会堂/日本基督教団大阪教会/日本聖公会川口基督教会/大阪市立工芸高等学校・大阪市立第二工芸高等学校本館

日本最古の煉瓦建築。震災から再生した教会。アールヌーヴォーの薫り漂う校舎。多彩な煉瓦建築を訪ねる。

「大阪の煉瓦建築・教養講座」 山形政昭

日本の近代建築は煉瓦とともに始まる。木造家屋の町に出現した迎賓館、教会、公会堂……。煉瓦建築は町の姿をどのように変えたのか。

「煉瓦とタイルの色彩景観学」 酒井一光

赤から茶色、白へ。建材の移り変わりとともに、町の風景も変化していく。近代大阪の景観を煉瓦とタイルで読み解く。

「大阪のタイル史」 深井明比古

大阪はタイルの生産、流通の一大拠点だった。江戸期の敷瓦、イギリスからの輸入タイル、淡路島がルーツの国産タイル……。一片のタイルが、日本の近代史を雄弁に物語る。

「老舗のタイル社会文化論」 平田タイル

瀬戸物の商店から衛生タイル、建材タイルの流通会社に。戦後の名建築を手がけ、卓越した技術で太陽の塔の制作にも参加。老舗の社長が語る、タイルから見える国民性とライフスタイル。

「煉瓦・タイルでテイスティ」 喫茶大大阪(ダイビル)/北浜レトロ(北浜レトロビルヂング)/JAMAIS(高麗橋野村ビル)/里山カフェ(山内ビル)/ムウムウ&イルバール セントラルバンコ(生駒ビルヂング)/中之島倶楽部(大阪市中央公会堂)/ガスビル食堂(大阪ガスビルディング)/TILE(元中村タイル大阪営業所)

近代建築散歩の後は、美味を楽しむひとときを。過去と現在が響き合う空間と上質なサービス。近代建築名店街へご案内。