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Vol. 61-01 2007年1月号 定価580円

特集「長屋王国・福島-福島・玉川・野田・吉野・大開・海老江・鷺洲」

巨大ターミナルのすぐ隣りで、昔ながらの生活文化が受け継がれる町。長屋で営まれる仕事と暮らし。人気を集める路地裏の名店。戦国時代や経営の神様の伝説も。長屋王国・福島を訪ねる。
その他、「福島伝説・のだふじ」「福島長屋・路地裏SOHO」など、長屋王国歩きに必携の1冊です。

[連載]

  • 芸人わたく史列伝(3) 古川綾子
  • OSAKAブレイク・スルー(9) 宮本恒靖
  • ゆきあたりて、まったり(14) 玄月
  • 我流しごと場図鑑(4) カワキタ・カズヒロ
  • なんやコレ?大阪(20) 田中啓文
  • 発掘 the OSAKA(56)「江戸堀コダマビル」 酒井一光
  • 環状線ほろ酔い紀行(8)鶴橋駅
  • MUSEUM NEWS
  • BOOK REVIEW
  • 大阪ことばを語りつぐ(70)
「長屋王国・先住民インタビュー」 月亭八方

生まれも育ちも、現在の住まいも大阪市福島区。駅前の喧噪、路地裏の家内工場、長屋の大家族……。根っからの福島人、月亭八方師が庶民の知恵と路地の秩序があった時代を振り返る。

「福島長屋・人情店舗編」

路地裏店舗の火付け役となったイタリア食堂。築120年の民家を改装した、欲ばりメニューの居酒屋。長屋と福島の町に、にぎわいを吹き込むニューカマーたちを紹介。

「福島伝説・野田城」

戦国時代、浄土信仰の拠点ともなった城があった。覇権を争う武将たち、命をかけた救出劇、信長と本願寺の攻防……。500年間受け継がれてきた野田城の魂に触れる。

「福島伝説・松下幸之助」

松下電器産業グループの創業地は福島区大開。売上高8兆9000億円、従業員数33万人の巨大企業の原点は、ささやかな借家とたった3人の従業員だった。経営の神様の青春時代にタイムスリップ。

「福島長屋・長屋大改造」

築95年、老朽化が進む長屋を大改造。酒店の記憶を伝えるリビング、将来を見越したバリアフリー設計。老夫婦の生活に豊かさをもたらした、21世紀型長屋暮らしを拝見。

「福島長屋・路地裏ダイアリー」

自転車に本と好奇心を載せて、福島の町をくまなく巡る。地元住民に愛されて、配達人生25年以上。書店店主がお薦めの福島路地裏風景。