ホーム > バックナンバー > vol.62-05 2008年5月号
大阪・新世界と堺市を結ぶ阪堺電気軌道阪堺線。駅から駅へすぐ到着。超各駅停車の路面電車で、西成観光へ出発進行。
戦後の最盛期、約400人の芸人が暮らしていたという「てんのじ村」。路地裏の長屋や地方の公演先での地道な取材が、直木賞受賞の代表作として実を結ぶ。作家が芸人たちとの交流を振り返る。
飛田新地の奥深くに、和風でモダンな建築が今も残る。内部は建築様式のミュージアム。遊郭建築に遊びのデザインを見る。
悲劇のヒロインが眠る尼寺。心と体の美しさを磨くバレエスクール。聖天坂では女性たちの夢や理想が、時空を超えて重なり合う。
大茶人の師匠が住んだ隠れ里。太閤殿下が風景を愛でたことに由来する地名。停留場から歴史の世界へタイムスリップ。
地元で熱烈な支持を受ける古着の店。大人も子どもも大満足のレストラン。愛情溢れるパン工場。西成区の最南端は、だれでも常連になれる町だった。
その他、西成の名店、名品、名人がたっぷり詰まった1冊です。