ホーム > バックナンバー > vol.63-06 2009年6月号
阪急十三駅西口すぐ。通称「小便横丁」に変わらないバーがある。いい仕事のためには、いいウイスキーを。カウンターに取りつけば、至福の時間が流れ出す。
店頭キャンペーンは年間50本。目当ての歌手談義に花を咲かせ、コンテストで歌う1曲を探す。CDショップの2階は、演歌ファンのパラダイス。階段を上がれば広がる夢の世界とは。
地酒1杯300円、お造り1品170円。めざすは毎日通える「大人のマクド」。仕事の余熱をクールダウンするも良し。カウンターで会議をするも良し。立ち呑みには明日への活力溢れている。
かつて、十三に3,000万円のナポレオンの帽子を買った男がいた。冨岡徳太郎。ミナミでの丁稚奉公を経て独立し、後に「十三のキャバレー王」と呼ばれた。高度成長期の盛り場のにぎわいと、できる男たちの遊びの美学を知る。
住宅や番傘の塗料として、スカーフやバックの素材の染料として、かつては酒造りに欠かせなかった柿渋。特有の渋みが腐食や酸化を防ぐ。大阪唯一の柿渋メーカーが達成したイノベーションと市場開拓とは。
音楽で生活を豊かにする人々がいる。音楽で未来をつかもうとする若者がいる。音に詰め込まれた夢と希望と情熱とは。十三のミュージックシーンを体感する。
その他、「にぎわい十三MAP」など、十三の光と音と熱気が満載です――。